グッドウィルの映画日記

愛する映画の感想を書いていきます

ハング・オーバー 消えた花婿と史上最悪の二日酔い 感想、ネタバレ

2010年の映画『ハング・オーバー 消えた花婿と史上最悪の二日酔い』を見ました!!

当時すごくヒットしたコメディ映画でブラッドリー・クーパーのブレイクしたきっかけでもありますよね!!

 

採点

 

あらすじ

 

2日後に結婚式を控えたダグは親友のステュ、フィルとラスベガスで独身最後のパーティをする。

しかし翌日目が覚めるとホテルの部屋は散らかっており、二日酔いの上ダグの姿が見当たらずになぜか部屋には赤ん坊やトラがいて…


以下ネタバレあり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冒頭フィル達は砂漠で立ち往生しており、フィルは式の当日花婿のダグが消えたと妻に電話している。

 

冒頭ダグと結婚式場に向かおうとしている義理の弟のアランはかなり口が悪くダグに鬱陶しがられている。さらにダグは義父に車を譲られるがダグしか運転してはいけないらしい。

 

フィルはイケメンで学校の教師をしている。学校を出るとアランとダグに合流してアランと知り合う。

ステュは恋人のメリッサに浮気やストリップを見ないように釘を刺されながらアラン達と出かける。

 

ベガスに向かう途中でダンプカーに轢かれかけて死にかけながらも一同はベガスに楽しく向かう。

 

ホテルに着くとスイートルームに案内されものすごい景色の部屋に入る。ステュはメリッサに婚約を申し込もうとしていた。

4人は屋上に行ってアランはみんなに酒を配る。そしてスピーチで3人を自分の仲間だと語り自分の手にナイフで傷を入れる。

 

その後朝になるとなぜかダグを除く3人はホテルの部屋で寝ており部屋はめちゃくちゃ。鶏がいたり、虎がいたり、ステュは歯が抜けていたりしてしかもダグがいない。しかも赤ん坊もいて困惑する。

 

部屋に虎がいるため赤ん坊を連れて3人はダグを探しに出かける。しかも3人は昨夜のことを何も覚えていない。

そしてポケットの中を探って飲酒運転の形跡や昨夜の足取りを調べ始める。

しかも誰かがホテルの部屋のベッドを外の銅像に突き刺していた。

 

するとパトカーが来て3人は乗り込んで渋滞を通り抜けていく。

病院に行くがフィルが脳震盪で昨夜運ばれたらしく、血液検査でドラッグが検出されていた。そして昨夜誰かが結婚式をあげたことを知り、そのチャペルに向かう。

 

チャペルで従業員にめちゃくちゃ歓迎されて昨夜のことを覚えてないと告げる。

するとステュが赤ん坊持ちの美女と結婚していた。写真を見せられてめちゃくちゃ困惑するステュ。

結婚を無効にしようと相手のジェイドの元に向かう。すると中華系マフィア達から車を破壊されて、ステュの電話先のメリッサも困惑する。

 

3人はなんとか逃げ出してジェイドと出会う。ステュは思いっきりキスされて困惑する。

3人は部屋に入るがジェイドはダグの行方は知らない。しかもジェイドはメリッサに渡そうとしていた指輪をしていた。

 

すると警察が入ってきて警察署に連行される。フィルはダグの妻のトレーシーに電話するがダグがいるか疑われる。

取り調べでダグのベンツを押収したこと、パトカーを盗んだことを告げるがフィルが交渉して裁判の代わりに子供達のスタンガン演習の実験台になることになる。

 

ベンツは無傷で戻ってきて乗り込むがトランクの中から中国人のチャンが全裸で出てくる。

彼は3人を倒して逃走していく。そしてアランは昨夜お酒にドラッグを入れたことを白状する。

 

3人は一旦ホテルに戻って部屋に戻るとマイク・タイソンがいた。

アランはいきなり殴られてしまう。トラはタイソンのペットだった。3人がトラを運んでタイソンの家に行くことになる。

 

トラは車に乗ると起きてしまってなんとか3人は車を運んでタイソンの家へとたどり着く。

3人は昨夜ダグと共にタイソン宅に忍び込んでむちゃくちゃやらかしてトラを盗んでいた。

しかしタイソンはあっさり許してくれる。

 

3人が来るまで話していると中華系マフィアが突っ込んでくる。先ほどの全裸の男はボスだった。彼は昨夜8万ドルの入ったポーチを盗まれていたのだった。

 

そしてチャウを拉致されたマフィア達はダグを監禁していた。チャウは8万ドルを引き換えにしろと告げて去っていく。

3人は金を工面するためラスベガスのカジノでブラックジャックに挑むことになる。

 

アランは勝ちまくって金を手に入れてちゃんとな約束の地に向かう。

チャウと対面してダグを返してもらうが覆面がされており別人だった。

その黒人はアランにドラッグを売りつけた売人だった。

 

そしてフィルは結婚式の当日であることもあり、ステイシーにダグがいなくなったことを白状する。

そしてステュは売人のダグとの会話でダグの居場所が閃く。

 

ホテルの屋上で寝ていたダグを発見した3人は結婚式に急いで行くことになる。

ダグはめちゃくちゃ日焼けして車椅子で運ばれていく。そしてステュはジェイドに経緯を説明して納得して指輪を返してもらう。

そして来週ジェイドをデートに誘って2人はハグして別れる。

 

ロサンゼルスの結婚式に急ぐ4人は道中タキシードに着替えてなんとか間に合いダグとステイシーは結ばれる。

そしてステュはメリッサに怒られて逆ギレしてみんなの前で喧嘩して2人は別れる。

 

ダグは3人に独身パーティができて楽しかったと告げてアランがあの夜を収めたカメラを持ち出す。

エンディングロールには彼らのはちゃめちゃな夜が収められていた。

 

所感

 

いや、最高かよ笑

 

いやーやっぱり面白い笑笑。最後のフィルムもそうですけど特にパート1はテンポがめちゃくちゃ良くて話もシンプルだからか見やすいですね!

 

個人的に好きだったのはスタンガンのシーン。アランが大きな子供と張り合ってたところがめちゃくちゃ笑えました。

 

このシリーズは3作目までやって終わったものの似たような映画でデュー・デートっていうのがとても面白かったです笑笑。

映画好きなら必ず見ておきましょう…ニュー・シネマ・パラダイス 感想、ネタバレ

1988年のイタリア映画ニュー・シネマ・パラダイス』を見ました!!

ニュー・シネマ・パラダイス (字幕版)

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この映画は映画好きであれば、誰もが好きになるであろう名作で、僕も昔見たんですがすごく感動させていただきました!!

 

採点3.9/5.0

 

めちゃくちゃ泣けます。特に後半部分はハンカチ用意しましょう笑。

 

あらすじ

 

映画監督のサルヴァトーレはかつて少年時代に仲のよかった映写技師であるアルフレッドの訃報を受けて故郷のシチリアに帰郷する。

そこで彼は青春時代に魅力された映画や当時の恋を思い出していく…

 

以下ネタバレあり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冒頭サルバトーレに母から電話がかかっているがいないようだ。彼は30年帰っていないらしく帰宅後サルバトーレは恋人からアルフレッドが亡くなったことを聞かされる。

 

子供時代サルバトーレは教会の儀式の最中に寝ている。

ルフレッドは映画の射影技師をしており、サルバトーレは楽しそうに映画を見ている。サルバトーレは射影技師に興味を示すがアルフレッドは彼を受け入れない。

 

映画を愛するサルバトーレはフィルムを見て映画のセリフを覚えている。

映画を見に行くと嬉しそうな表情をして教会で見ている。

お使いをサボって映画を見に行ったことがバレると母に叱られ、そこにアルフレッドが助けに来る。映画に使った金を落としものだと嘘をついてサルバトーレを助けたのだった。

 

ある日サルバトーレは足を痛めたフリをしてアルフレッドの自転車に乗せてもらう。

そしてサルバトーレの父が戦争で亡くなったことを察したアルフレッドに母はサルバトーレを映画館に入れないように言う。

 

映写室にこっそり入ってきたサルバトーレはアルフレッドに話しかけ、アルフレッドは映写のやり方を教えたくないと語る。

映写技師の辛さを語って楽しみもあると語るアルフレッド。

 

ルフレッドはある日小学校卒業試験のテストを受ける。

カンニングしているアルフレッドを嘲るサルバトーレ。

そしてサルバトーレにカンペをもらってサルバトーレは後日から映写を習う。

 

ある日戦死者の写真から父が戦死したことが正式に判明し、悲しみにくれる母。

しかしサルバトーレは映画に夢中なようだ。

 

ある夜2人は町の建物に射影して村のみんなから大きく感謝される。

しかしその時フィルムが燃え始めて火事になってしまう。アルフレッドは火を消そうとするが燃え盛ってしまい、サルバトーレは助けに行く。

 

ルフレッドは射影室で倒れており、サルバトーレはアルフレッドを引っ張ってなんとか建物を脱出する。

教会は燃え尽きてしまい新たな映画館が建設され、ニューシネマ・パラダイスと命名される。

 

サルバトーレは不在のアルフレッドの代わりに映写技師として活動する。

そこに復帰したアルフレッドが訪れる。彼は失明してサルバトーレと話す。

そしてサルバトーレに映写技師とは違う別の仕事になるように告げる。

 

サルバトーレは成長して青年になっている。そしてある日村の美しい少女エレナに恋をする。

ルフレッドも興味を示して、ある日教会でサルバトーレはエレナと話す。

愛を告白するサルバトーレだが振られてしまう。それでも仕事が終わると毎晩愛に行くと告げる。

 

仕事が終わると毎日エレナの家の前で立つサルバトーレ。

そしてある日エレナは映写室に来てサルバトーレとハグしてキスをする。

ある日デートしているとエレナの父と遭遇する。エレナの父は金持ちだった。

 

2人は会えなくなり、エレナは遠くの大学に進学することになるが2人は愛を誓う。

2人はエレナの帰宅時に度々再開して会うことになる。

 

やがて徴兵されたサルバトーレ。エレナへの手紙も届かなくなり、村に帰ると風景は一変している。

寝たきりになったアルフレッドを海に連れ出すサルバトーレ。エレナが行方不明だと語るとアルフレッドに村を出るように言われる。

 

ルフレッドはここを出て長年変えるなと告げ、人生は映画とは違いもっと困難なものだと告げる。

 

サルバトーレは旅立ちの時を迎えてアルフレッドは自分たちを忘れて手紙も出さないように告げて見送る。

 

そして大人になったサルバトーレは村に帰ってくる。母はサルバトーレのために30年間部屋を空けて待っていた。

 

ルフレッドの葬式。彼はサルバトーレの話ばかりしていた。そしてサルバトーレは映画館が閉館になったことを知る。

サルバトーレは映画館の中に入って映写室で昔撮ったエレナの映像を見ている。

 

そして翌日サルバトーレの立会いのもとニューシネマパラダイスは壊される。

そしてローマに戻ったサルバトーレはアルフレッドから形見として渡された1人昔の映画館で上映禁止の部分となったキスシーンやポルノシーンを見て思い出にふけ涙する。

 

所感

 

本当にいい話…

 

初めて見たときは確か中学の時で、ディレクターズカット版だったのでエレナとの再会もありました。大人となったエレナはサルバトーレの幼馴染と結婚して彼女とそっくりの娘を産んでいます。

 

そして2人は再会して愛を確かめ合いますがエレナは自分と結婚していれば映画監督としてサルバトーレが成功することはなかったとして結ばれることはありませんでした。

 

ルフレッドの放った人生は映画のように甘いものではない。この言葉は強く胸に残っています。映画史に残る名言ですね!

何回見ても泣きますわ…愛を読む人 感想、ネタバレ

2008年の映画『愛を読む人』を見ました!!

この映画はベストセラー小説の朗読者

を映画化した作品でケイト・ウィンスレットがアカデミー主演女優賞を受賞した名作です!

 

採点4.8/5.0

 

何回見ても泣けます…ハンカチ用意しときましょう…

 

あらすじ

 

1958年のドイツで15歳の少年マイケルは看病してくれた21歳年上のハンナと恋に落ちる。

ハンナは文盲でマイケルに朗読を頼んで2人は愛を深めていく。

しかし、ある日突然ハンナは姿を消して数年後マイケルは法務専攻の大学生となり、法廷で裁判を受けるハンナと再会することになる。

 

以下ネタバレあり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冒頭マイケルは恋人と朝を迎えており彼女に娘がいることを伝える。

彼はあまり人と深く関わらないようだ。

 

少年時代のマイケルは西ドイツで雨にずぶ濡れでバスに乗っていた。バスを降りると降りしきる雨の中体調を崩して建物の下で座り込んでいると年上の女性ハンナに助けられる。

 

ハンナは優しくマイケルを抱きしめて家まで送ってくれる。

家族にも顔色の悪さを心配されて病院に行くとしょうこう熱と診断されて隔離されることになる。

 

マイケルは完治後ハンナを訪ねる。花束を持ってきた彼にハンナはクールに接する。

アイロンしながら会話するハンナはマイケルの読書をしていたという話を聞いて目の色を変えて外出するため少し待てと言う。

マイケルはハンナの着替えを覗いて目が合ってしまう。

 

マイケルは部屋から逃げ出して建物を後にし、ハンナはバスの切符切りとして働いているところにマイケルはたまたまそのバスに乗る。

マイケルはまたハンナの住む家に訪れてハンナはバケツに石炭を入れて運ぶように頼む。

 

マイケルは言われた通りにして墨だらけになった顔の彼に風呂に入るように言い、お風呂に入る。

ハンナはマイケルの着替えを凝視してマイケルが湯船に入っている。

 

出るとタオルを差し出したハンナが背後に裸で立っており、2人は向き直ってキスをする。

帰宅後そわそわしているマイケルはハンナと関係を持ったことを思い出してニヤついている。

 

マイケルは帰りが遅くなったことを咎められ、学校に行くと告げる。

学校後はすぐにハンナの家に直行してハンナのリードの元愛し合う。

 

情事後マイケルはハンナの名前を聞くがハンナは少し戸惑ってから答える。

2人の関係は続いてある日ハンナはマイケルが学校で何を学んでいるのか聞く。

ハンナはマイケルがラテン語を習っていることを知ると喜んでマイケルがラテン語を話すと笑顔で聞いている。

 

マイケルはハンナにラテン語の文学を読んで聞かせて、朗読が上手だとハンナはお風呂で言う。

マイケルはハンナにぞっこんでバスまで来るがハンナは困惑する。

 

その態度に怒ったマイケルはふてくされるがハンナは帰宅後マイケルとケンカする。

そして帰れと言われてマイケルはハンナに対等な相手ではないから怒るほどの相手ではないと言われてしまう。

 

マイケルは外に出て一人で涙を浮かべる。マイケルは部屋に入って風呂に入るハンナに付き合うのが初めてだからどうすればいいかわからないと語る。

ハンナも先ほどの発言を撤回してマイケルの愛してるかという問いかけに小さく頷く。

 

マイケルはハンナに朗読して二人は愛し合う日々を送る。

そしてマイケルはハンナにサイクリング旅行に行くことを提案。

 

2人は大自然の中をサイクリングで回ってお店では2人は親子だと間違えられる

ハンナはある教会で子供たちの歌を聴いて泣き出してしまうなど普通の女性とは違うようだ。

 

マイケルはハンナに詩を書いていて大人になったマイケルは今でもそれを大切に持っている。

弁護士として働くマイケルは法廷で争っている。

 

少年マイケルは新入の転校生ソフィーに声をかけられる。彼女のことが気になるマイケルだがハンナの元に急ぐ。

 

ハンナはバス会社の上司に昇進の話を持ちかけられて事務の仕事に移ることになるが困惑する。

ソフィーはマイケルに気があるようだがマイケルはハンナの元に行く。しかしハンナは少し気分が重いようだ。

 

ハンナとケンカするマイケルはハンナにキスするがビンタされてしまう。

しかしすぐに仲直りして絆の深さを感じさせる。

 

マイケルはハンナに言われて友達と遊ぶことが多くなり、ある日ハンナの家に行くと彼女はいなくなっていた。

ハンナを待つマイケルだがハンナはこず家族に心配されている。

 

大人になったマイケルは娘のジュリアと会っている。そして食事で自分は誰に対しても距離があると語る。

 

大学生になったマイケルは法科を専攻しており少数精鋭のゼミに選ばれる。

そのゼミは実際の法廷に参加するクラスで、ある裁判で比較として裁判に出るハンナを見る。

彼女はナチスの一員の看守としてユダヤ人虐殺に関わった罪を問われていた。

 

めっちゃ動揺するマイケルは心配されて思い詰める。

マイケル達はアウシュビッツで働いていたハンナ達を裁く裁判に参加することになる。

 

ハンナは裁判でマーサーというユダヤ人のアウシュビッツの生き残りが書いた本を突きつけられる。

そして彼女は虐殺対象の選抜に加わったことを認める。

しかし他の比較達は否定してハンナは1人比較の中で浮いてしまう。

 

そしてマーサーが証人として証言台に立ち、自分達を選別した被告達を指差していく。その中でハンナだけは人数だけではなくお気に入りの若い娘に食べ物とベッドを与えて自分の部屋に読んで本を読ませていたことを語る。

そしてハンナが他の囚人も守っていたように感じたと語る。

 

そして看守達がある夜行進中に空襲が来ると寝泊まりしていた教会で逃げようとしても鍵をかけられたと主張する。

ハンナはなぜそのドアを開けなかったのか問い詰められる。ハンナはドアを開けたら監視する役目の看守の役目が果たさないとして秩序を守るために開けなかったと主張する。

 

しかし他の被告たちはハンナが責任者だったと語る。

文字の筆跡を特定しようとするが、ハンナは文字の読み書きができない。

そのことを恥じているハンナは自分が責任者だったと嘘をつく。

 

マイケルは裁判を飛び出して教授にハンナが読み書きできないことを報告する。

しかしハンナの気持ちを察するマイケルは教授に全てを明かさない。

 

ある日マイケルはハンナに面会に行く。しかしマイケルは会う勇気がどうしても出ずに帰ってしまう。

 

マイケルはハンナを忘れようと同級生のガートルードと関係を持つ。しかしハンナを忘れられない。

ハンナも面会に来たのがマイケルだと見抜いており悶々としている。

 

ハンナはほかの被告と違って懲役刑ではなく無期懲役を言い渡される。マイケルは涙を流す。

大人となったマイケルは幼かった娘と電車で実家に帰る。母と話すが父の葬式に来なかったことを咎められる。そして妻となったガートルードと別れることを告げる。

 

大人となったマイケルはハンナに読んで聞かせた本を大切に持って朗読したテープをハンナに送る。ハンナは歓喜してマイケルは毎日のように録音を続ける。

 

そしてハンナは刑務所の図書館で本を借りてマイケルの朗読に合わせて読み書きの勉強を始める。

そしてある日ハンナからマイケルの元に感謝の手紙が届く。

 

そしてハンナは徐々にリクエストをするようになり、手紙の返事を求めるようになる。

そして刑務所からハンナが釈放されることの連絡を受け身寄りがない彼女の引き取りを依頼される。

 

マイケルは迷い、ハンナは刑務所の外では生きられないことを悟っている。

マイケルはハンナの面会に来る。ハンナはテープを送られてから他のことに何も手がつかなくなっていた。

 

マイケルは食堂でハンナと対面する。老いた彼女と話すマイケル。

ハンナはマイケルに大人になったと声をかけて、マイケルはハンナを引き取ることを告げる。

 

ハンナは本を読むだろ?と聞かれても聞く方が好きと答えてマイケルは離婚したことも語る。ハンナの過去の事を聞くが2人の会話はあまり噛み合わない。マイケルは来週迎えに来ると告げてハンナは少し間を開けて待ってると返す。

 

マイケルはハンナのために家を飾って部屋も用意するがハンナは本を部屋に積み上げている。そして机の上に置いた本の上に立ち首を吊って自殺する

 

迎えに来たマイケルに職員は彼女の自殺を告げる。ハンナは荷造りもせず刑務所から出るつもりはなかったようでマイケルに書き置きを残していた。

 

その手紙にはマーサーに貯めたお金を届けて欲しいと書いており、マイケルは泣きながら引き受けることになる。

 

マイケルはアメリカのマーサーのもとに向かい、マーサーの豪邸でマーサーの娘と対面する。

すでに被害者の1人であるマーサーの母はなくなっており、マイケルはハンナの裁判での行動を語り、彼女との特別な関係を語る。

 

マイケルはハンナとの関係は15歳の時にたった一夏のものだったが、マイケルにとってはかけがえのない時間だった事を語り、ハンナがマイケルの人生に大きな影響を与えた事をマーサーも察する。

 

マイケルはこの事を始めた人に話し、マーサーはマイケルに厳しい言葉を投げながらもハンナがマーサーにお金を遺した事を告げられてその金が入った茶缶はマーサーが収容所で盗まれたものである事を告げハンナからの金は受け取らず識字率を上げる団体に寄付することになる。そしてハンナの名義で寄付する事をマーサーも了承する。

 

後日マイケルは車でジュリアとハンナの墓参りに来ている。

マイケルはジュリアにハンナのことを語りながら降りしきる雨の中を2人は歩いていく。

 

所感

 

めっちゃ泣いてしまった…

 

この映画自体もう3度目なんですけどそのたびに泣いてしまいます。特に最期のマイケルがマーサーに一夏のことが彼にとっては忘れられない出来事で人生を大きく左右したことを告げるシーン。

 

あそこは本当に痛いほど胸に突き刺さりましたね…期間に関係なく人を愛した時に本気であればあるほど忘れられず、ハンナのことを想い続けていた…しかもハンナもまた然り…こんな悲しくて美しい話ありますかね?

 

僕はこの話のファンで本も買ったんですけど本当にいい話で引き込まれてしまいます。ケイト・ウィンスレットの大胆な濡れ場ばかり話題でしたが映画としての完成度は素晴らしいです。

キャスト最強説…ラストベガス感想、ネタバレ

2014年の映画ラストベガス』を見ました!!

ラストベガス [DVD]

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ロバート・デニーロマイケル・ダグラスモーガン・フリーマンケヴィン・クライン出演という超豪華キャストで送るコメディ映画ですね!!

 

採点4.1/5.0

 

このキャストのためものすごくいい完成度です!!

 

あらすじ

 

60年来の友人達のビリー、パディ、アーチー、サム達がビリーのの年下の相手との結婚式に参加するためラスベガスに一堂に会することとなる。

独身最後のパーティーで盛り上がる中ビリーと昔から色々あるパディだけは浮かない表情をしていた…

 

以下ネタバレあり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冒頭仲良し4人組たちの少年時代の映像が流れてバイトしているお店で年上相手に喧嘩を売って仲良く逃げ去る。

 

その58年後サムはプールでうんざりしながらエキササイズしている。

アーチーは孫を抱いて歌いながら息子に発作の介護されている。息子夫婦と暮らす彼は寂しさに苛まれている。

パディは家で寝ていると隣のエリザベスにパイをもらって妻に先立たれた彼を気遣うエリザベスを無下にする。

ビリーは金持ちで若いフィアンセと豪邸で暮らしている。彼は鏡の前で葬式のスピーチの練習をして本番でもカンペを見ながらスピーチで受けを取る。

さらにその場でプロポーズして見事に2人は結ばれる。

 

ビリーは4人組時代にかっぱらった酒を大切に持っていて4人組にラスベガスで行う結婚式に来るように声をかける。2人は来ることになるがビリーはパディと仲が悪く2人が呼ぶことになる。

 

サムは妻にバイアグラとコンドームを渡されて遊んで元に戻って欲しいと告げて送り出される。

アーチーは仮病をして息子の外出後にこっそりと抜け出してサムと合流する。

パディを迎えに行くと彼は渋るがサムと言い合いになってしまい、アーチーも発作を起こしながら迎えに来る。その熱意に負けたパディをさは来ることになる。アーチーの発作は嘘だった。

 

3人は飛行機で行くがパディはずっとビリーの悪口を言っている。

空港でビリーと合流しパディとビリーは喧嘩になるが2人が仲裁に入る。

 

予約していたホテルが使えないことになり、パディは嫌味を言ってトイレに行く。

1人になったビリーは歌声に惹かれて歌手のダイアナと4人は知り合う。

パディは妻の葬式に来なかったビリーのことを恨んでいたことを語る。

 

ビリーの結婚相手が30歳過ぎで娘の年ほどであることを知り、話が盛り上がると行動を共にすることになる。

ビリーはホテルに着くと離脱してダイアナ達はカジノで遊ぶことになる。

 

ホテルの部屋に空室はなかったがアーチーはブラックジャックに参戦して、サムは若い女を探すがあまりうまくいかず、女装した男に声をかけてしまう。

 

ビリーとダイアナは式を挙げるチャペルを見に行き、神父にカップルと勘違いされる。

そしてダイアナにちょっと自惚れすぎも釘を刺されてダイアナは帰る。

 

アーチーはブラックジャックでまさかの大勝ちをして1000万の大金を得る。

ビリーはプールに3人を呼んでビキニコンテストで審査員をすることになる。

 

アーチーはその後ホテルの従業員のロニーにある者の予約をキャンセルしてヴィラに泊まることになると告げられる。

ベガスで最高の部屋に止まる4人。ある者とは50セントだった。

ロニーは少し50セントが来れなくなったことが残念なようだ。

 

ビリーは酒を持って自身の結婚を祝おうとするが、パディが過去のことを突き返して突っかかる。そして喧嘩になってパディは出て行ってしまう。

 

パディを除く3人はナイトクラブに行ってアーチーの金で入ることになる。

モテモテの3人だがアーチーにブラックジャックで絡んだ若者と言い争いになりサムが突き飛ばされてパディがいきなりきて彼を突き飛ばす。

 

朝になりパディはダイアナのリハーサルを聞きに行く。そして彼は妻がビリーより自分を選んだことを語る。

パディはビリーに話しかけて妻が今の自分を見ても喜ばないとして、フィアンセを愛してるのか問いただす。

 

さらに4人に昨夜の若者がロニーに連れられて謝りに来る。ロニーは4人がマフィアの幹部だと告げていた。4人は悪ノリして若者をビビらせてパシリにしてしまう

 

結婚式の準備を着々と進めてビリーはダイアナと話す。

ダイアナはビリーに愛した人はいるのかと聞いて1人だけいると語るが誰かまでは話さない。

2人は絶叫マシンに乗ってそこでダイアナはビリーに好きだと告げてビリーは困惑する

 

そしてダイアナにパディと同じ子が好きだった子でパディの亡くなった妻のソフィーが好きだったことを告げて、ソフィーも彼を愛していたがビリーがパディに譲ったことを告げる。そしてそのことをパディは知らなかった。

 

ビリーが戻ると3人は仲良く話しておりみんなにプレゼントを贈る。

4人はパーティでそれぞれ楽しんでパシリ君にも優しく楽しませてあげ、アーチーはアドバイスを贈る。

しかしそこにアーチーの息子のエズラが来て、アーチーは死ぬまで楽しみたいと素直に告げてエズラも納得する。

 

サムは若い女の子と関係を持とうとするが、どうしても妻が裏切れずに彼女も納得してこういう人と結婚したいと告げられる。

 

ビリーとパディは会話してパディはダイアナに恋したと告げる。ビリーもまた然りであり2人はまた三角関係になる。

ビリーはパディをプールに突き落としてダイアナと話してパディのことを気にかけてやってほしいと告げて、ダイアナはまた譲るのかと問いただし、そこにパディが来て全てを悟る。

パディは自分の惨めさを悟って去っていってしまう。

 

次の日パディはビリーと話して愛する相手を指定することはできないこと、妻は自分愛していたとして本当にフィアンセを愛してるか問いただす。

そしてフィアンセのリサにパディはビリーがリサを愛していないことを告げてビリーとリサは話し合う。

ビリーはリサにビンタされてリサは去っていく。

 

ビリーは4人に俺たちがいると告げられてパディと抱きしめ合う。

そしてダイアナの元に急いで愛を告げる。2人はキスをして結ばれる

 

パシリ君と別れを告げてロニーは4人がこれまでで一番イカした客だったことを告げる。

4人は乾杯して別れ際にビリーは4人が自分の宝物であると告げて60年来の友情を確かめ合う。

 

58日後ビリーはみんなに電話をかける。アーチーは孫と遊んでおり、パディは隣人と打ち解けサムは妻と寝ていた。

ビリーはダイアナとの結婚を報告し、2人から祝いの言葉を受ける。

 

所感

 

いやーおもろいな…

 

このキャストが揃ったら面白いやろーなと思って見たけど実際かなり面白かった。どの俳優陣も全くもって違和感なく役に溶け込めてましたね。

 

個人的に印象に残ったのはパディの愛する人は指定できないという事実。好きな人に相手がいるなんてことは多いですけどそんな時に強く思いますよね…

 

後50セントはとても好きなラッパーなのでちょい役で出ててすごく嬉しかったです笑笑。サウスポーとかにも出てるけどもっと出てほしいな。

これ泣かん奴おんのかよ…マリアンヌ 感想、ネタバレ

2017年の映画『マリアンヌ』を見ました!!

マリアンヌ [DVD]

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ブラッド・ピットマリオン・コティヤール主演のサスペンススリラーですね!!

 

採点4.0/5.0

 

最後めっちゃ泣きました…これはいい話…

 

あらすじ

 

1942年諜報員のマックスとフランスのレジスタンスのマリアンヌはドイツの大使暗殺の任務のため会う。

2人はその後再開後恋に落ちるが、マリアンヌには打ち明けられない秘密があった…

 

以下ネタバレあり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冒頭パラシュートでモロッコに降り立つマックス。車で街中まで来てパーティに出席する。そこで見た美しい女性マリアンヌは彼に抱きついて二人はキスをする。

 

二人は結婚しており、マリアンヌは家族に彼を紹介する。2人はその場を去って先ほどの関係は演技で仕事の話をする

 

2人は夫婦役でマックスは諜報員、マリアンヌはレジスタンスだった。マリアンヌはマックスのフランス語の拙さを指摘し、しきたりに沿ってマックスは屋上で寝る。

 

マリアンヌも付き添い、夫婦役の2人は近所に怪しまれないように話す。

2人は戦争後のことについて語り、キスしてマリアンヌは部屋に戻る。

 

2人は翌日から夫婦としてマリアンヌが決めた夫役をマックスが演じることになる。

2人は外出してマリアンヌの人脈で色々な人と話す。

マックスはかつて尋問されたドイツ人将校を殺害してトイレにおいてマリアンヌの元に戻る。

 

社交界でマリアンヌはマックスに気をつけるべき相手を教わり、夜はまた屋上で夫婦の演技をする。

砂漠では射撃の練習をしながら情報を得るマックス。マリアンヌは射撃の腕前も見事だ。

 

2人は食事中マリアンヌが胸元を開いてマックスに見せる。

マックスは相棒と関係を持つとろくなことがないとして拒否する。

 

ドイツ軍の大使館に来る二人。大使と話してマックスと大使はカードで勝負することになる。

負けたマックスはパーティに行くことになる。

 

翌日爆破事件を起こすため眠れないマリアンヌはマックスのいる屋上に来る。

二人は砂漠で夜明けを見て作戦を前に虚ろなマリアンヌを励まして2人はキスをする

2人は砂嵐の中関係を持ち、激しく求め合う。

 

2人は作戦に向かい、張り詰めた空気の中大使がスピーチを行って爆発が起こり、2人はテーブルを押し返してマシンガンを撃ちまくる。

マリアンヌはかつての知り合いをも撃ち殺して2人は建物を脱出。車で逃走し、マリアンヌにマックスは共にロンドンに来て欲しいとプロポーズする。

 

3週間後ロンドンに戻ったマックス。上司にマリアンヌが英国に入国する許可を得たことを告げられる。

 

二人は結婚して正式に夫婦となる。結婚パーティーでもラブラブで、マリアンヌはやがて子供を空襲の中産む。

 

一年後郊外に住む2人は幸せな家庭を築いており、多忙なマックスもマリアンヌと娘のアナの前では柔和な笑顔を見せていた。

 

データから帰るとマックスに電話がかかり、マリアンヌは不満そうだ。マックスはVセクションから呼び出しをくらい、マリアンヌがドイツのスパイだと告げられる。

 

マリアンヌはベルリンに暗号を送った疑いがあり、マリアンヌは記録によるとすでに処刑されており、マリアンヌは偽物のドイツ人、さらに暗殺した大使はヒトラーによる暗殺命令が出ていたことを告げられ、全ての情報はマックスのデスクを通されていた。

 

マックスは72時間の間に偽の情報をマリアンヌに流すことになり、ロンドンから通信が来ればマリアンヌが黒。マックスがマリアンヌを殺す指令を受け、寝返った場合は処刑すると告げられる。

 

帰宅するとマリアンヌは不機嫌でマックスは気分が上向かない。

マリアンヌとの話にも顔がひきつるマックス。電話が鳴るとマックスは出て偽情報を受け取る。明日伝えると告げて2人は関係を持つ。

 

マリアンヌを信じられないマックスは考え込んでしまう。

マックスはマリアンヌにわざと偽情報を書いたメモ書きを残すがマリアンヌは目もくれない。

 

翌日のパーティに妹一家も誘うマックス。しかし断られてしまう。彼女にマリアンヌにスパイ疑惑がかかっていることを打ち明ける。

 

マックスはかつてのガイ大佐に協力を求め、かつて彼を助けたマリアンヌがどうか聞くが、彼は網膜が剥離しており輪郭しかわからなかった。

 

マックスは飛行場で工作部隊のディエップを迎える作戦に向かう。

パブでマリアンヌとデートするマックス。マリアンヌに昨夜様子が違ったと指摘される。

 

パーティする2人だがマックスはパーティ嫌いで気分が上がらない。

マックスは友人にマックスがより重要な任務に就かせるためにVセクションに試されてるのではないかと告げられる。

 

マックスは上司のフランクに作戦に背くことを強く非難される。

フランクに自分を試しているのかと聞くものの答えは得られない。マリアンヌも何か不穏な雰囲気を察している。

 

マックスはハイプをした男とマリアンヌが話しているのを見て男を疑う。しかし彼の勘違いだった。

その時空襲が始まり、墜落する飛行機がマックスの家の上を通過する。

 

翌日3人でピクニックする。家に帰ると軍服に着替えたマックスはマリアンヌにキスして飛行場に向かう。

マリアンヌは不満でアナに寄り添う。

 

マックスは自らディエップに物資を届けて、彼らのリーダーのドラマールと会いに監獄へ向かう。

マックスはドラマールにマリアンヌの写真を見せてマリアンヌが本物であることを確信する。

 

その時監獄にドイツ軍が訪ねてきて一同は隠れる。しかし見つかってしまって一同は車で逃走する。

 

マリアンヌは翌朝帰ってきたマックスを見る。マックスはマリアンヌにすぐにきて欲しいと言い、ドラマールが言っていたピアノを弾かせる。

 

困惑するマリアンヌだがマックスは自分のために弾いて欲しいと告げて、マリアンヌはピアノを閉じる。

そしてマリアンヌはマリアンヌは勇敢な女性だったと語り涙を流す。そしてアナを守るためにあのメモのメッセージを送ったことを認める。

 

マックスに愛は本物かと問われたマリアンヌは本物だとして、マックスは2人で逃げることを提案。アナを迎えに行く。

 

アナを取り戻したマックス達はドイツの関係者たちを暗殺していくが、宝石商の家からマックスが出てこないことに焦るマリアンヌ。しかし中から銃声が聞こえてマックスが出てくる。

 

2人は飛行場で航空機を奪おうとするが、エンジンがかからない。すると次々と軍用車が来て追い詰められていく。

 

マリアンヌはアナを抱いて車を出て雨が降りしきる中己の運命を悟る。

そしてマックスに娘を託して自殺する。

マックスは涙を浮かべながらマリアンヌの亡骸にコートをかけ、フランクはマックスが自らマリアンヌを撃ち殺したと部下に嘘の説明をする。

 

マリアンヌは自らの運命を悟っており、アナに手紙を書いていた。そこにはアナへの想いと幸せだったイギリスでの日々が綴られており、アナはマックスが育てている。マックスはかつてマリアンヌに語った通り牧場を買っておりマリアンヌの写真をいつまでも飾っている。

 

所感

 

泣いてまうわこんなん…

 

最後逃げ切って欲しかったなぁ…個人的には逃げ切って家族で牧場経営してるのがベストやと思ったし、そう願ってたんですけどね…

 

それにしても母は強しというか、愛は素晴らしいとでもいうか…マリアンヌの想いとマックスのマリアンヌの愛を信じる気持ちに強く胸を撃ち抜かれましたね…

 

そのマリアンヌの覚悟が最後にフランクの心をも動かしたと言えるでしょう。確かにマリアンヌはスパイだったけど心は別ですよね…

意味深やな…クロワッサンで朝食を 感想、ネタバレ

2013年の映画クロワッサンで朝食を』を見ました!!

エストニア映画で年齢と性格が全く異なる女性2人が心を通わせる様を描いたヒューマンドラマです!!

 

採点3.5/5.0

 

とてもゆったりした流れの中で続く映画です。珍しいエストニア映画なので一見の価値ありです!

 

あらすじ

 

エストニアで暮らすアンヌは介護をしていた母の死でショックを受けていた。

パリで家政婦をすることになった彼女はパリに向かうが、そこアパートで待っていたのは気難しいエストニア出身の老女フリーダだった…

 

以下ネタバレあり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冒頭バスに乗るアンヌは雪の中歩いていると飲んだくれのトーマスに呼び止められる。

トーマスは酔っ払いでアンヌに付き添われてなんとか帰宅する。

 

トーマスは家に帰るなりアンヌに襲いかかるがアンヌは逃げて母の部屋に駆け上がる。

アンヌは母の看病をしており、ある日母が眠りながら亡くなっていることに気づく。

 

母の葬儀を終え、息子達とも再会するが彼らは仕事で長居はできない。

孤独なアンヌはある日電話でフランスに家政婦の仕事があると告げられる。

娘に後押しされたアンヌは仕事を引き受けるためパリに向かうことになる。

 

フリーダの家に着くアンヌ。住み込みで働くことになる。他の使用人達はフリーダの性格に辟易しているようだ。

フリーダは自殺未遂を繰り返しているようでアンヌは困惑する。

 

アンヌは夜の街を散歩して帰宅後フリーダに朝食を運ぶ。初面識の2人だがフリーダはそっぽを向いて興味を示さない。

そして雇い主のステファンに家政婦はいらないと告げろと言い、荷物をまとめろと言われてしまうアンヌ。

 

アンヌはステファンに解雇されたこと、朝食を食べないことを伝える。

ステファンは何人も同じことを言われたが彼女は世話されないと生きられないと告げる。

アンヌはひとまず残ることになりパリの街でショッピングを楽しむ。

 

フリーダの元に戻ると彼女はコップを割ってしまっていた。

嫌味を言われるアンヌだがこらえて、クロワッサンを運ぶがフリーダはクロワッサンはパン屋で買ってこいと言い放つ。

さらに紅茶をわざとこぼしてアンヌに拭かせて文句あるのか?と言い放つ。

 

アンヌは薬棚を無理やり開けようとしているフリーダを見つける。

ステファンを呼んで落ち着かせるが、ステファンにも嫌味を言うフリーダ。ステファンは仲のいいフリーダに薬棚の鍵を渡さないことを強く告げる。

 

ステファンはアンヌにフリーダには身内がステファンとアンヌしかいないことを告げる。

そしてフリーダに呼ばれたアンヌはフリーダにステファンから聞いたことをそのまま返す。

 

フリーダはアンヌに色々質問してフリーダがしまっていた昔の写真を眺める。

翌日パン屋でクロワッサンを買うアンヌ。フリーダに出すと自殺未遂のことを聞き出すが、フリーダはかわす。

 

アンヌはエストニア人がかつて集まっていた教会を訪れる。

フリーダのコミュニティを広げようとするが、その協会はすでに廃れていた。

 

フリーダはアンヌに心を開き始めて色々な話をする。

2人はステファンのカフェに出かけることになり、フリーダはかつての知り合い達と挨拶する。

 

帰宅後フリーダは食事を取ることを拒否し始める。

アンヌはイライラしてステファンに助けを求めるがステファンは束縛されたくないとして断られてしまう。

 

アンヌが帰宅してもフリーダは何もしようとせず、アンヌは合唱団の誘いがあったと告げる。

フリーダは参加することを決意し、かつての友人達と再会する。

しかしアンヌが電話して誘ったことがバレて電話が来なければ訪ねてこなかったのかと怒り出してしまう。

そして過去のことでまた知り合い達と喧嘩になってしまい、みんな帰ってしまう。

 

さらに不機嫌なフリーダはアンヌにも当たってアンヌもついに堪忍袋の緒が切れて喧嘩になってしまう。

荷物をまとめて出て行こうとするアンヌ。ステファンに会いに行き、退職することを告げる。

 

ステファンはこうなると思っていたといい、ステファンはフリーダの死を待っていることを認める。

そしてアンヌもまたかつて母の死を待っていたことを認める。

 

孤独なフリーダはアンヌの名を呼ぶが、いなくなってしまったことに気づき、錠剤を手にする。

 

アンヌはエストニアへ戻ることにし、ステファンがフリーダの元へくる。

フリーダはそばにいるように求めてかつて恋人だった2人はキスをする。

 

アンヌは地下鉄の駅で寝ていた。アンヌは夜のパリを1人さまよい、かつてフリーダと話したランブル美術館の前に来る。そしてエッフェル塔を眺めてエストニア行きの飛行機を見上げる。

 

ステファンは目覚めたフリーダと話し、アンヌはカフェに戻ってくる。アンヌは1人席に座ってステファンは店に急ぐがアンヌはフリーダの家の前で待っていた。

 

2人は再会してアンヌはお別れを言いに戻ったと告げる。

フリーダはアンヌにここはあなたの家だと告げて入るように求める。アンヌはフリーダが家に入る後ろ姿を見つめている。

 

所感

 

意味深な終わり方やな…

 

個人的には戻らなかったのかなと思うんですけど、人それぞれ捉え方は違っていいと思いますね。この映画に関しては。

 

少し感じたのは最後にアンヌが街をさまようシーンでアンヌもまた1人孤独であることを暗示しているのかなと思いました。

 

人間誰しも他者のことをうっとうしいと思うものなんですけども、その他者がいないと最終的には孤独になってしまうのが難しいところですね…

めっちゃ考えさせられるわ…クラッシュ 感想、ネタバレ

2004年の映画『クラッシュ』を見ました!!

クラッシュ [DVD]

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1つの交通事故をきっかけに様々な人種で偏見を持って暮らす人々の人生が連鎖していくヒューマンドラマです!

 

採点4.3/5.0

 

めちゃくちゃすごい映画です。面白いわけではないですが、必ず一度は見て欲しい映画ですね。

 

あらすじ

 

クリスマスを控えたロサンゼルス。

黒人の警察官グラハムは恋人でスペイン系のリアと共に追突事故に巻き込まれる。

彼は偶然現場高くで発見された黒人男性の遺体に引きつけられ、様々な人生が交錯していく…

 

以下ネタバレあり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冒頭警官のグラハムが恋人と乗った車で交通事故を起こしてしまう。相手のアジア人女性はプエルトリコ系の彼女を激しく罵り、グラハムは近くで行われていた若者の死体の発見現場に赴く。

 

昨日あるムスリム系の夫婦が銃を買いに来ている。店主に差別的な言葉を受けたとして激しく口論して夫は店を出て行かされ、妻は店主から銃弾を買う。

 

さらに黒人の若者2人は飲食店で1時間半もスパゲティを待たされたと愚痴っている。

あるアメリカ人の夫婦の妻は彼らを見て夫の腕を掴む。

2人は夫婦を襲って車を奪って去っていく。

 

さらに別の現場ではコンクリン麻薬捜査官が銃を撃つ相手のベンツに銃弾を打ち込んで殺害。グラハムが現場に来ている。コンクリンは誤って黒人の相手を撃ち殺していた。

 

車を奪われた夫婦の妻のジーンはヒスパニック系の鍵師を信頼できずに鍵を変えるように求めて、彼をギャングだと決めつける。彼女は人種差別主義者で、その自覚は本人にはない。

 

警官の男は人種差別主義者で電話で黒人女性を激しく非難する。

そしてパトカーで先ほど車を奪った2人の情報を仕入れ、若い刑事の制止を振り切って関係ない黒人夫婦の乗る車を止める。

 

夫を車から出して飲酒を疑い、わけのわからない指示をする男。無理やり夫を押さえつけて妻の体をネチネチ触る男。夫は悔しさをにじませながら注意だけにして欲しいと告げる。

 

妻は帰宅後通報しようとして夫と喧嘩になってしまう。

鍵師の男は娘におとぎ話をして寝かしつける。

 

車を奪った2人は車でアジア人を轢いてしまう。助けを求める彼を引きづり出そうとする。

 

若い警官は相棒を変えようとしている。すると上司に告発状を出すように言われ取り合ってもらえない。

 

強盗の2人は中国人を引きづり出して路上に放置して去っていく。鍵師はイスラムの夫婦の家の鍵を治すがドアを変えるように言うと逆ギレされてしまう。

 

強盗の2人は盗んだ車を買ってもらえない。グラハムは恋人と関係を持っていると、母からの電話で彼女のことを白人女とよんで彼女は冷めてしまう。

 

警官の男は尿管結石の父の看病をしている。ムスリム系の夫は翌日店が荒らされていることを知る。

ジーンは家政婦にとても辛く当たっている。

 

黒人夫婦の夫は職場で息子の話し方が黒人らしくないといちゃもんをつけられる。

警官のライアンは昨夜電話で罵ったクリニックに行き、電話の黒人女性と話す。父の病気がうまくいかない彼はまたいちゃもんをつけてしまう。

そして黒人白人問わず給料を均等に与えていたあなたのその立派な父親が来たらもっとよくしたと言い返されてしまう。

 

ムスリムの夫は鍵師の男を疑って殺害しようとしている。グラハムは母の元に行き、弟は見つかったかと聞かれるがまだだと答える。

彼女は認知症で何度も同じ質問を繰り返す。

 

そして黒人夫婦の妻は職場まで来てライアンに触られた自分を黙って見てた夫を非難する。

ムスリムの夫はドアを直せと言われたのに直さなかったことを指摘されて保険は聞かないことを告げられる。

 

ライアンは自分を嫌がる若手に1人で乗ることになったと告げられ、お前はまだわかってないだけだと告げる。

ライアンはパトロール中に交通事故現場に遭遇し、横転した車から黒人女性を助けようとする。しかし彼女は以前触った黒人夫婦の妻だった。

 

彼女はライアンを激しく拒絶し、ライアンはなんとか命の危機を告げて、ガソリンが火に引火して車が激しく炎上し始める。

ライアンはほかの警官たちの制止を振り切って彼女を助け出して爆発する車を背に泣き出す彼女を優しく抱き抱える。

ライアンは救急車に乗せられる彼女を見送り、彼女も視線を送り、2人の心に絆が生まれる。

 

グラハムはコンクリンが二度の射殺事件を起こしており、相手はいずれも黒人だったと知る。

しかし殺されたルイス刑事がコカイン中毒で金を奪っていたことを立件しようとするグラハムだが、差別的な検事に辟易する。

グラハムは弟な事件をもみ消すためにコンクリンの事件を立件するよう求められる。

言う通りにするグラハム。心に棘が刺さる。

 

ムスリムの夫は銃を持って鍵師を殺害しようとしている。

すると黒人夫婦の夫が強盗の2人に襲われて迎撃。警察が来て2人のうちのリーダー格を乗せて車で逃げる。

 

追ってきた警官は若い刑事で2人は追い詰められる。

夫は暴言を吐きながら車を出て銃を向けられる。撃たれそうになるが、若い警官はライアン刑事の行為を恥じて警官たちに銃を下ろすように求めて説得する。そして注意ですます。

 

強盗の男は去り際にお前は自分のことも俺たちのことも貶めていると告げられる。

ムスリムの夫は鍵師の帰宅を見て車を降り、銃を突きつけ金をよこせと告げる。

それを見た娘は飛び出して娘は飛び出し、夫は銃を放つ。泣き叫ぶ鍵師と妻だが銃は空砲だった。

 

ジーンは細かいことにイライラしており、なぜかいつもイライラしていると電話で語る。

そして彼女は階段で転んでしまう。

 

その頃もう1人の強盗は1人夜の街を歩き、ライアンは車を運転している。

若い警官は強盗のヒッチハイクに応じて、トークで気を悪くした警官は彼を下すことにし銃を持っていると警戒した警官は彼に手を出せと求めて自らは銃を取り発砲する。

しかし彼が持っていたものは警官の車に飾っていたのと同じオブジェだった。

 

彼は軽蔑に満ちた視線を送りながら息を引き取り、警官は動揺して近くの芝生に遺体を遺棄して逃走する。

 

そして冒頭に戻り、グラハムは遺棄された死体が軽蔑に満ちた視線を送りながら死んだ弟のピーターであることを知る。

 

強盗の男はトラックを売り込んで断られるが、中身がアジア人の女子供達であることを見せる。彼らを助けたのだった。

 

グラハムの母はピーターの死体を見て泣き叫んで2人は悲しみにくれる。その様子を見守るグラハムの恋人のリア。

グラハムは必ず犯人を捕まえると伝えるが、母はピーターを殺したのはピーターをほっといたお前だと告げられる。グラハムは仕事で家族をないがしろにしていたのだった。

 

ムスリムの夫は家で打ちひしがれながら娘に小さな女の子を撃ったが無傷だったのは天使が見守ってくれたのだと語る。

 

ジーンはメキシコ系のマリアに病院に運んでもらい、親友には断られていた。彼女はマリアに助けられて彼女に親友だと告げる。ジーンの中でも何かが変わってきていた。

 

若い警官のトムは車を燃やして自責の念に駆られている。ライアンは父を看病していてロサンゼルスには雪が降る。

黒人夫婦の夫のキャメロンは妻に愛してると電話で告げ、グラハムはピーターの殺害現場からオブジェを見つけてやり切れなさにさいなまれる。

 

強盗の1人はアジア系の人々をチャイナタウンに開放してさらに少しの金もあげ、1人車でにやけながら去っていく

そしてその直後にライアンと揉めていた黒人女性がアジア系の人と交通事故で揉めている。

 

所感

 

すげぇ疲れた…

 

この映画素晴らしいんですけど、見た後のやり切れなさはすごいです。特にトムがピーターを殺害したところは本当にやりきれなかったですね…

 

小学6年生の時に僕はこの映画を初めて見たんですけど、その時は理解できずに24歳になって再チャレンジ。すごく重たい気持ちになりました…

 

人はなぜ争うのだろう?と僕もこう言う映画を見るといつも思うんですけど、自分の中にも同じような部分があるから思うんだろうな…